OTONO ~ 秋の夜長に~ [枠外~つぶやくVer 。特別編]
~アキノヨナガニモノオモフ~
そこで これ。
『 ニュー・シネマ・パラダイス 』
この中で 語られる 『 99日目に立ち去った兵士の話 』
ご存知の方が多いのでしょうけれど・・・。
これについて
様々な 見解もあるようで
調べてみたら 結構な読み物になりました。
考えさせられます。。。
ここには一部のみ掲載して メインブログ(一応) へのリンクを貼っておきますので
↑↑
お暇が出来た時にご覧下さい。
そして、日本に 似たような話があるそうです。
反対側の 心が 垣間見える・・・。
ある王様がパーティーを開き、
国中の美しい女性が集まった。
護衛の兵士が王女の通るのを見て、
あまりの美しさに恋に落ちた。
だが王女と兵士では身分が違いすぎる。
でもある日、ついに兵士は王女に話しかけた。
王女なしでは生きていけないと言い、
王女は兵士の深い思いに驚いてこう言った。
「100日間の間、昼も夜も私のバルコニーの
下で待っていてくれたらあなたのものになります」と。
兵士はバルコニーの下に飛んでいった。
2日、10日、20日がたった。
毎晩王女は窓から見たが兵士は動かない。
雨の日も風の日も、雪が降っても、鳥が糞をしても
蜂が刺しても兵士は動かなかった。
90日が過ぎた頃には、兵士は干からびて真っ白になっていた。
眼からは涙が滴り落ちた。涙を押さえる力もなかった。
眠る気力すらなかった。王女はずっと見守っていた。
99日目の夜、兵士は立ちあがった。
椅子を持って去ってしまった。
最後の日に?
最後の日に、だ。
なぜ?
わからん!
様々な解釈がありました。
ここには 2つ載せておきます~~
最後の日に去った兵士は
自分の願いが叶ってしまうことが恐かったんじゃないか、
とふと思いました。
ものすごく強く何かを望むような場合って
うまくいって欲しいという思いと同時に
うまくいったらどうしようという思いも
持ってたりしませんか。
兵士は「待つこと」自体が
目的になってしまっていたのではないか。
王女は自分のもとに来てくれるかもしれない。
でもその先にあるものは?
約束の100日を明日に控えた彼は
そのことに気づいたのではないか。
僕は、王女を100日間待つことに費やした気持ちと
同じだけの気持ちで愛し続けることはできないだろう、と。
だから、立ち去った。
どんな想いが湧きましたか?
百万本のバラのメロディが浮かび、哀ない気分になりました。
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Facebook コメント
-- 掲載写真について --
空の景色 雲の写真が主役のハズですが・・日常のイイナ♪ や 散歩や ぶらり旅 (弾丸&思いつき/ 国内海外) 沢山の 『 好き(*´∀`*) 』 をスローペースにて。
深い話ですね!
自分的には後者の方がふさわしい気がします...
しかし、本当に答は一つなんでしょうか!?
by ひでぷに (2012-10-18 22:14)
>ひでぷに さま
そうなんですよね。。。
聞いた時の自分の状況でも答えは変わる気がします。
きっと一つではないだろうなと思います。
王女の心も どんなかなって考えたり。
by 空 Ray (2012-10-19 21:42)